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メルの最後の記録

2020年05月23日 08:52

メルが亡くなってから約1週間
毎日涙をこらえながらなんとか生活しています。
正直、ここまでツラいとは思わなかった。
まだ現実的に受け止めきれずにいます。
子供も含め家族全員メルロスで落ちています。

私はメルが初めてのペットだったので、いわゆるペットロスの経験も初めて。眠る時と起きた時が特にツラいかな。
11年間毎日そこにいることが当たり前だったメルがいないことの不思議な違和感…喪失感。今までのメルとの思い出の多さ。何より、闘病で苦しく辛かったであろうメルの気持ちを考えると、色んなものが込み上げて、ブワーッとたくさんの感情と涙があふれてきます。この文章書いてる今も。

でも、
ブログを書くことによって、自分の気持ちの多少の整理や、同じような経験をされる(された)方に少しでも「何か」になればとの思いで書いています。
励ましの言葉をかけてくださった皆さま、ありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。


少し振り返り…
1ヶ月前、ママは病名を聞いた時から泣いていたけど、私は亡くなるまで涙は出なかった。
ブログで「心のどこかで覚悟をしなければ」とは言っていたものの、
「メルのことだからもしかしたら長く生きるんじゃないか」「亡くなるとしても何ヶ月か先の話」とどこか現実的に思っていなかった部分があったと思う。メルは以前にも何度か病気になったことがあり、その都度無事に復活してきていたから。

でも振り返ってみれば、お腹の異常に気づいてからわずか1ヶ月足らずでメルは逝ってしまった。早い。本当にあっという間だった。ほんの2日前まで大好きなウェットご飯を少ないながらも嬉しそうに食べていたのに。
勝手な想像で、猫の最後は徐々に衰弱して毛艶も悪くなっていくものだと思ってた。メルも決して元気ではなかったけど、眼力もホントにしっかりしていて毛並みも良かったんです。






ママがメルの脱肛に気づき、病院に連れていった時(5月15日)、メルの元気そうな顔色を見て先生が驚いていたくらい。きっと猫伝染性腹膜炎を患った猫はもっと衰弱していることが多いのかな。そんな先生の言葉もあり私はさらにホッとしてたんだと思います。その当日あげた(書いたのは前日)ブログのタイトルを私は「猫伝染性腹膜炎 その後1」とつけています。勝手に闘病がしばらく続くものだと思っていたんですね。

結局、脱肛はFIPとは関係なしとの診断でしたが、メルへの負担も考え麻酔をして肛門を縫う処置は出来なかったので、塗る麻酔薬を処方してもらい家でも押し込む処置をママが一生懸命やってくれました。


その次の日(5月16日)、メルの容態は急変します。

ご飯をほとんど食べなくなりました。指ご飯にしても少し舐めるだけ。私は早朝より仕事だったため、少ししか様子を見ることが出来なかったけど、出掛けに久しぶりに大きめな声で「ア~ン」と鳴くメルに少し驚いていました。
お昼ごろ仕事から帰ったママから連絡がありました。
「昨日より出てきちゃってる。後ろ脚も浮腫んでて力が入らなくてだら~んってなってる」

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その連絡をもらった時、仕事でパタパタしてたのもあり、まだすぐに亡くなるとは深刻に考えてなかった。昨日の病院が負担になって少し疲れちゃったのかな…そのくらいに思ってた。
でも近くで看病してくれてたママと息子はメルの容態の重さに二人でわんわん泣き、息子が「メルのために絵を描いてあげよう」とメルと家族の絵を描いてメルを応援してくれました。そんな息子の優しさをLINEで知り、仕事中に私は涙しそうになりました。


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午後4時過ぎ、再度ママから連絡がありました。

「メルが大きな声で泣いてからぐったりして動かなくなっちゃった」

その連絡で初めてメルの死を現実的に意識しました。
しかし、まだ仕事で帰れない。
息子からも家のタブレットからLINEが…。
「メルが危ないから早く帰ってきて」

その後何度かメルはママと息子の呼びかけに答えたそうですが、

1時間後の午後5時過ぎ、「ごめん…メルの息が止まっちゃった」と連絡がありました。

その時、私はまだ駅のホームでしたが、人目はばからず泣いてしまいました。

更に1時間後に私は家に着き、動かなくなったメルの姿を見て「現実なんだ」とまた泣きました。

私は間に合いませんでしたが、ママと息子に看取られたことは不幸中の幸いで良かったと思います。
もし誰もいない留守中だったらと思うと、メルがいたたまれません。

今朝はまだヒョコヒョコ歩いてたのに…
昨日までチュール食べてたのに…

苦しかったね… つらかったね…

ママが泣きながら言ってました。
「メルは私が泣いて心配するから辛そうにするのきっと我慢してくれたんだ」と。

息子はギャン泣きで、
「やだよ~ もっとメルと遊びたいよ~」と。


後日談ですが、病院の先生に報告したところ、
「そうですか、診断間違えたのかなと思うくらい元気そうだったのに…残念です。でも苦しい時間が短かったのはメルちゃんにとっては良かったのかも知れませんね…。」

結果的にではありますが、私たちもそう思います。
メルが長く苦しくツラい思いをするのであれば…。
気持ちと考えがなかなか一致はしませんが…。難しいですね。

メルは次の日に義母の私有地の自然豊かな静かな場所に埋葬することにしました。その場所はママの実家の愛犬や死産してしまったメルの子供2匹(カルビの兄弟)も眠っている所です。みんないるから寂しくないかな…。

私はその夜、朝までメルの傍らで眠ることが出来ませんでした。

次の日も仕事だったためメルの埋葬をみんなにお願いして家を出ました。最後にメルの身体に顔を埋めて「最後のモフモフ」をして。メルのふわっとした毛並みの感触を忘れないように。いつも迷惑そうだったな…。

可愛いメル 今までありがとう
メルが来てくれて毎日が幸せでした
長生きさせてあげられなくてごめんね

頭の中で色んな色んなたくさんの言葉をメルにかけお別れしました。


ママが言っていました。
「最近の外出自粛でメルと最後たくさんの時間一緒に過ごせて良かった」と。

ママはメルのためにいっぱいいっぱい頑張ってくれました。
ありがとう。メルもきっと感謝してくれてる。

その後、
お義母さんの家に咲くたくさんの綺麗な花と一緒にみんながメルを埋葬してくれました。
ありがとう。

メルたちが眠っている場所です。
とってもいい所。トトロがいそうな。


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メルがトトロになったらいっぱいモフモフさせてもらおう。
メルのネコバスでもいいな。


あ~ダメだ、涙が止まんない。



今までメルのことを見に来てくれた方々、
ありがとうございました。

そんなこんなでメルの体は神様にお返ししました。


今回メルの命を奪った「猫伝染性腹膜炎(FIP)」
多くの猫がウイルスを保有していると言われていますが、発症することは少ないそうです。しかし、一度発症してしまうと致死率が非常に高く、しかも現在の医療では有効な薬はなく治療として出来ることもないのだそうです。
でもママの話だと海外で薬やワクチンが開発されつつあるとのこと。
新型コロナもそうですが、1日も早く薬やワクチンが開発されて、1つでも多くの命が救われることを願います。



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ご報告

2020年05月17日 01:15

5月16日 午後5時過ぎ
メルは永眠いたしました。
ママと息子に看取られて息を引き取りました。

メルは最後まで頑張りました。
ママも毎日メルのためにいっぱい頑張ってくれました。
息子も最後までメルを応援してくれてメルのために泣いてくれました。
家族みんなで泣きました。


メル
苦しかったけど、これで安らかに眠れるね。
頑張ってくれてありがとうね。

そして、
うちに来てくれてありがとう。
メルが来てくれたから我が家は幸せな家族になりました。
メルもきっと幸せだったよね。

本当にありがとうね、メル。



息子がメルを応援するために描いてくれました。
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猫伝染性腹膜炎(FIP) その後1

2020年05月15日 07:00

十中八九、猫伝染性腹膜炎(FIP)となったメル

その後半月以上が経ちましたが、
心のどこかで覚悟を決めつつも、何かしてあげたいと、
メルの食べさせたいものをあげようとウェットやおやつを好きなだけ食べさせてあげる日々が続いています。

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メル的には美味しいものを貰える毎日が嬉しそうにも見え、
表情や毛艶も良くなってきたように感じます。





元々、少食なメルがこんなに食べ物をおねだりするのは本当にカワイイけど、それは少しずつしか食べられないから。
お腹に水が溜まり圧迫されてたくさんは食べられない。
たくさん食べると苦しそうに戻してしまう。


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お腹の水は着実に増えていて、
こんなに大きくなってしまいました。


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小柄で身軽だったメルですが、体重が増えてしまって、
少しの段差や歩くのも身体がとっても重そうで見ていてツラいです。


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↓これは5月初めの頃の写真ですが、
こうして座ってるとお腹の大きさも目立たないし、
本当に普通に元気そうなんです。

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鼻の調子が悪かった時と比べたら、
今はメル的にはきっとストレスが少ないんだと思う。
でも、身体の調子がおかしいのはメルも感じていると思うし、
戸惑っていると思う。

今日はお尻から少し腸が出てくる「脱肛」の症状もありました。
そのくらいお腹中で水がパンパンなのかな…。


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お腹の水を抜いてあげれば少しは楽になるのか…
(きっとまた溜まるけど)
でも、それには麻酔を打たなきゃいけなくて、麻酔で亡くなってしまう猫も多いのだそう…
そもそも、病院に行くことがメルにとって大きなストレス…
更にいえば、先生がやってくれないかもしれない…

もし本当に、もう助からない病気だとしても、
願うのはただただ、メルに苦しい思いをして欲しくない。



またまとまりませんが、メルの現状でした。






猫伝染性腹膜炎(FIP)

2020年04月24日 15:47

4月の中旬くらいからメルのお腹が不自然に大きくなっているのに気が付きました。
気になったママが病院に連れていき診てもらったところ、
お腹に水が溜まっていて「猫伝染性腹膜炎」の疑いがあります...と。
お腹の水の検査をしてもらい、今日その結果が届きました。
明らかに異常な数値。まだ確定ではないものの、症状からみて間違いなく猫伝染性腹膜炎です...と。

「猫伝染性腹膜炎」(FIP)
私も知らなかったのですが、
この病気は発症したらほぼ助からないのだそうです。
今騒がれている新型コロナウイルスとは関係の無い「猫コロナウイルス」というものがあり、多くの猫はそのウイルスに感染しても無症状のままなのだとか。しかし、ウイルスが突然変異して発症すると致死率が非常に高い病気だそうです。
医学的にもまだ解明されていないことが多く、治療として出来ることはなく、症状の緩和、延命処置といったことしか出来なくて、多くの猫は発症から数日~数ヶ月で亡くなるそうです。
免疫力のない幼猫に多いそうですが、何らかのストレスで免疫力が低下した場合も発症することがあるそうです。

メルの場合、3月から4月にかけてずっと鼻の調子が特に悪い状態でした。
鼻づまりが酷くて呼吸もままならず、鼻血もたくさん出ました。睡眠も食事もあまり取れていなくて、元々細身のメルが更にガリガリになっていた状態でした。もちろん病院で診てもらい、薬も処方してもらいましたが、中々症状は良くなりませんでした。
ですが、少しずつ鼻の通りも良くなり、呼吸も楽になったように見えてきて、良かった良かったと安心していた矢先にお腹の膨らみが気になり、現在に至るという経緯です。

きっと免疫力が低下していのだと思います。




現在のメルの様子は...、

鼻の通りが良くなり少し前よりは調子が良く見えます。


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お腹がかなり大きくなり、以前ような軽快な動きが取りにくくなってはいますが、表情や様子を見る限りでは、現状はまだツラい症状はなさそう。


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ちなみに、他の猫への影響は、
諸説あるそうですが、あると書いてあったりないと書いてあったり。

我が家の判断は、メルのストレスも考え、出来る限り今まで通りの生活をさせてあげたいと。
ママは「うんと甘やかす」と言っています。


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現状、ご飯もよく食べるようになり、下痢もしてない。
時々、戻したりもするようですが、
とにかく、鼻の調子が良くなり、気持ちよさそうに寝てることが多くなったのでその点は良かったと思います。(そのくらい鼻の調子が悪かった)


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「何を食べさせたらいいですか?」
「メルちゃんが食べたいものならなんでもあげてください」
病院の先生の言葉がとても悲しく聞こえました。

ママは今日泣いてました。
私もショックで正直受け止めきれずにいます。
きっとそのうち治るんじゃないかと。

でも、どこかで心の準備をしなきゃいけないのかな...と。

調べれば調べるほど、悲しくなる情報ばかり出てきます。

考えたくもないですが、
最悪の場合、願わくばメルが少しでも苦しまなければいいなと思います。


まとまりませんが、メルの現状の報告でした。



『黄色脂肪症』

2011年10月06日 06:30


おかげさまで、メルは無事に避妊手術から帰ってきました♪

↓帰りの車の中でのメルの鳴き声です(^^)

(後ろで鳴いてるのはするめ。)




寂しかったんでしょうね~( ´艸`)

「ア~ン」って鳴き方が愛おしくてたまりません♪


しかし・・・


 


家に入ったあと、大騒ぎ!!

病院や消毒の匂いのするメルに、他の猫が威嚇・・・・ではなくて、

メルの方が、みんなに強烈な本気威嚇!

一瞬目を離した隙に、メルとはっさくが大乱闘!Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ

いつも「シャーシャー」言ってるメルですが、あれほどの本気バトルは初めて見ました。。。


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メルの威嚇につられて、カルビもシッポ膨らませて大興奮!!

↑パニックになったはっさくは、なぜかカルビにまで威嚇してます・・(^_^;)

お前ら親子は何をやっとるんだ・・(゚_゚i)

ちなみに、うるするずは離れた位置でメルに怯えてましたww


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▲ずーっと「ウゥゥゥ・・」って唸ってる。。


こんな状態ではさすがに危ないので、メルにはゲージに入ってもらいました。

きっとメルもメルなりに、

またお腹切られたり、変な術後服着せられたり、いろいろ苛立ってたんでしょう(^_^;)


その後・・

その日の夜には落ち着いて、みんなに威嚇することもなくなったので、

次の日にはゲージから釈放してあげました( ´艸`)


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しかし、問題なのは別のことなんです!

病院で先生から言われました。

『メルちゃんのお腹の脂肪がちょっと黄色いんですよね。』

『おそらく「黄色脂肪症」という症状でしょう。』


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▲この術後服、なんかお婆ちゃんみたいww


ウソ━━━Σ(-`Д´-;)━━━ン!!

なんでも、偏った食事でビタミンE不足でなる症状らしいんです。(詳しくは→コチラ

偏った食事!? 総合栄養食しかあげてないのに!?

現代のキャットフードは、しっかりとした栄養価の検査が行われているので、

最近ではめずらしい症例らしいです。


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▲歩きにくくて辛そう・・


ぶっちゃけ、原因はまたもやはっきり分からないのですが、
(以前やった顔面麻痺や眼震も原因不明・・)

そういう偏った栄養摂取からくる症状があること自体は間違いないんです・・(T_T)

メルの体は普通の猫よりちょっとした変化に敏感なのか・・

それか、少食からくる何らかの原因か・・

主な自覚症状は「元気がなくなる」「食欲がなくなる」「触ると痛がる」etc・・なんだそうですが、

最近のメルにそんな様子はみられなかったし・・。
(食欲もあり、元気)

もしかしたら、最近ちょっと安いフードに変えたから??Σ(゚Д゚;)


とりあえず、

ビタミンEのお薬を1ヶ月分与えて様子を見ましょう、ということになりました。

メル・・またもや闘病生活です・・(>_<)

(あ、元気は元気なんで、ご心配なく・・♪)



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